評価 | ![]() |
メーカー/型番 | Aukey / DR-01 |
品名 | AUKEY ドライブレコーダー 1080Pカメラ |
サイズ | 58 x 57 x 32 mm |
備考 | 2インチLCD画面 170°広角、Gセンサー搭載、 タイムラプス録画/常時録画/緊急録画/動体検知対応 |
価格 | 9,999円(2017年1月12日現在) 8,999円(2017年10月23日現在) |
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想像以上に小型、軽量で、どこにでも吸盤で設置できます。
USBケーブル(シガーソケットの変換器付き)での給電で、ケーブルも十分に長く、
ケーブル固定用のアタッチメントも付いています。
初め、昔携帯で使っていたMicro SDを使ったら、スクリーンは映っているのに
なぜか録画ができず困ったのですが、サポートに問い合わせたところ、Class 10以上の
ものが必要とのことで、最近のものに変えたら録画できました。
これが非常に高画質で少々驚きました。
車のナンバーや、通りの看板の文字などもかなり鮮明に映ります。
PCに取り込んで大きな画面で見ると、一層よく分かります。
写真はテスト用にフロントガラスの右端に付けていますが、上下左右に角度は自由なので
こんな位置でも、ほぼ取りたい画像は撮れます。
(実際にはなるべく中央上部の方がいいとは思います)
これなら、車の後方にも追加で付けたり、
USB給電さえできるなら、監視カメラにも使えそうです。
言語設定は日本語にもできるのですが、一部中国語メッセージが残っており、
意味不明のことがあるので、全て日本語に直るといいと思います。
あと、それほど不便ではありませんが、電源コードを抜かないとMicroSDカードを
抜くことができません。これは位置関係かコードの向きが直ると尚いいです。
タイムラプス録画機能はまだ試していませんが、
車から外して趣味的に使うこともできそうです。
トータルでは、コンパクト、高画質、広角なドライブレコーダーでおススメです。
<用語の説明>
◆解像度:
撮影できる画像の大きさです。
フルHD・1080P(1980×1080)や720P(1280×720)、VGA(640×480)などがあります。
数字が大きいほど鮮明な動画となりますがその分、容量が大きくなります。
◆記録媒体:
動画を記録するメモリーカードです。
最近の機種はほぼmicroSDサイズで容量も8・16・32GBなど大容量に対応しています。
◆視野角:
視野角が広いとそれだけ広く撮影できます。
ドライブレコーダーの視野角は120~160°が多い様です。
人間の視野角が約120°ですので理屈ではドライバーとほぼ同じ視野角での録画が可能という事になります。
◆逆光補正:
HDRとも言われますが、明るい部分の画像を合成(逆光補正)する事で、
より肉眼で見た時に近い鮮明な撮影が可能になります。
最近だとiPhoneのカメラにも採用されていますので使った事がある人も居ると思います。
◆GPS:
GPSを搭載している機種の場合、位置情報を取得出来ますので
事故発生時の位置情報の記録を残すことが出来ます。
◆Gセンサー:
衝突など、車への衝撃を感知すると、緊急事態と判断して
自動的に動画ファイルを保護し上書きを防止し、大事なデータを保護します。
◆Wi-Fi対応:
専用アプリを使ってスマートフォンなどで
録画されたデータを見たり、ダウンロードや共有する事が出来ます。
◆フレームレート(fps):
1秒間に撮影する事が出来るコマ数で数字が大きいほど滑らかな動画となります。
30fps 45fps 60fpsなど30fpsの機種であれば1秒間に30コマ、テレビと同じコマ数です。
◆パーキングモード:
お車を駐車中も撮影する事が出来る機能です。
駐車中に常に録画する機種や、動体検知機能で動くものが映った時だけ録画してくれる機能もあります。
この機能があると万が一いたずら車上荒らしに合った際の証拠として使う事も出来ます。
パーキングモード中は1分間の撮影コマ数を減らしてデータ容量が大きくならないようにする設定もあります。
この他にも、機種によっては先行車が発進した時や、制限速度を超えた時に警告してくれる機能、
カメラユニットを追加する事で自車の後方や車内を撮影できる機能なども有ります。